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泊まりの山登り紀行文

2008年7月18日(金)〜21日(祝)針の木岳

参加者:S藤、S本、N西、T永、M上、T川、T土

行 程
18日(金)移動 
21:00 新大阪集合
    新大阪チーム4人はさわやか信州号に乗車。受付で並ぶ人の中に同じ大阪府勤労者山岳連盟参加のテンションと白峰の方々と会う。テンション、白峰とげんごろうが合流すれば加茂バスをチャーターしみんなでに乗って行けましたね。
23:00 京都 京都チーム3人と合流、30分遅れで出発しました。
19日(土)針ノ木雪渓へ 
6:00 バスは30分遅れで扇沢駅に到着、ロッカーにおふろセットを置いて、各自ストレッチし登山の準備する
6:50 扇沢駅出発
     S本さんのリードでワクワクドキドキ歩き始めました。登山口で計画書を提出するのに、コピーを用意するのを忘れたドジなリーダーです。中西さんがちょうど手にしていた計画書を奪って渡しました。中西さんごめんなさい。今日は最高のお天気で、周りの山々もアルプスならではの景色です。やっぱり来て良かったわー。

蓮華岳方面を望む

8:20 大沢小屋到着  8:35出発
   軽く歩いたのでお腹がすいて、ちょっと休憩
9:20 針ノ木雪渓尻到着 軽アイゼンを装着 9:30出発
   見上げれば続く雪渓、今年は雪が多いそうです。雪焼け防止のため、サングラスにタオルで顔を覆って怪しい集団の私達です。はりきって登りますよ〜

雪渓の上で記念撮影

サクサクと雪を踏んで歩くのは、それほど大変ではないのですが、予想以上の急な登りにミスターは足がつってしまいました。小休止をとりながら、ゆっくりと登ります。景色を眺めながらの休憩も、うっかりすると滑り落ちそうで油断できません。

雪渓上部

行けども行けどもなかなか小屋が見えてこない。このあたりからアイゼンを脱いで小屋まで一気に歩きました。
   13:00 針ノ木小屋到着
やっと着いた〜!まずはビールで乾杯ですな。

缶ビールを飲む

15:00 お昼寝
   部屋は大部屋で、一つの布団に二人が寝る状態。まくらが赤ちゃん用みたいに小さいです。ちょっと横になったら、寝てしまいました。
17:30夕食
21:00就寝
20日(日)種池山荘へ向けて縦走 
4:30 起床
5:30 朝食
6:25 針ノ木小屋出発
   朝から小雨が降っているため、レインウエアで歩き始めました。雪渓を登ったり、横切ったりしながら慎重に歩きますが、悪天候の為少し時間がかかりました。

雪の上を歩く

7:55 針ノ木岳着  8:00 発
   昨日より人が多いと感じるのは道が狭いせいでしょうか?今日は種池山荘まで7時間半の歩行予定なので、休憩は短めにとることにしました。
9:05 スバリ岳発  9:15 発
ガレ場にコマクサが一斉に咲いて美しい。群生の中に白い花が・・あれは白コマクサかな?と聞いたとたんに、霧で消えてしまいました。幸福の白コマクサかも・・・?
11:40赤沢岳
   この辺で逆回りコースを歩くテンションのメンバーとすれ違いました。
12:55鳴沢岳
   ずっと霧雨が降ったりやんだりを繰り返し、レインウエアを着たまま歩いていましたが、急に霧が晴れて目の前にすばらしい景色が現れました。

立山連峰

14:00新越山荘    トイレをお借りした時に、種池山荘に少し遅れると連絡してもらいました。小屋にいた人に夕方から雷雨になるから、早く行った方がいいとせかされました。
14:50岩小屋沢岳
   もう8時間以上も歩いているので、みんなの疲れもピークです。途中雷鳥の親子を発見!雷鳥を初めて見た感動でちょっと気分がまぎれます。でも雷鳥が出てくるということは・・・やっぱり雷が?自然にみんなは急ぎ足になります。

雷鳥の親子

16:20種池山荘到着
   雷雨にあわずに到着。10時間も歩いてもうヘトヘトです。
18:00夕食
20:30就寝
   案内された部屋は個室でラッキーでしたが、6畳ほどの部屋に7人が寝るので、熱気で暑くて寝苦しかったです。
21日(月)下山 
4:30 起床
6:00 朝食
7:00 種池山荘出発
   今日は快晴で暑くなりそうです。予定のバスに乗れないとゆっくりお風呂に入れないので、柏原新道をひたすら下山しました。
10:50扇沢駅到着
10:55バスで薬師の湯へ 入浴
12:10バスで信濃大町へ 昼食 
前回行った駅前のお蕎麦屋さんが潰れていたので、少し歩いて別のお蕎麦屋さんで昼食。時間はあまりないが往復30分の山岳博物館へ行く。切れたザイルを拝んできました。
14:55信濃大町から帰路へ

今回は初めてリーダーを担当し、アルプス初心者を引率する不安と緊張がありましたが、げんごろうベテランメンバーに助けていただき、事故もなく予定どおりの行程を終えることができました。ありがとうございました。
新人二人の明るさと若いパワーに励まされ、おかげで楽しい山行になりました。天候にも恵まれ、美しいアルプスの景色を堪能し、山の良さを実感した山行でした。反省する点もいろいろありますが、今後の課題として経験を積んでいきたいと思います。
参加された皆様、お疲れ様でした。(文・たつち)

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2008年5月3〜4日霊仙山

近江展望付近風景 霊山山頂上記念撮影 山小屋「かなや」

参加者:Ha田、S本、M井、N野、T土、T永、T川

行 程
8:00 大阪駅発米原行新快速乗車
9:40 彦根駅下車、タクシー2台に乗車。道路沿いの近江牛の看板に目がいってしまう。
10:15 落合登山口にて下車、登山開始
   廃屋が点在するなか、やや急な山道を登る。1時間過ぎた頃から展望がひらける。霞んでいるが琵琶湖が見え、独特の山容の伊吹山が見えた。福寿草はすでに終っていたが、その他の花(ヒトリシズカ)などが楽しめた。花に加えて印象   深いのは蝶々が多く飛んでいる事。
見た蝶々の種類はさっぱり分からないが、サイズはモンシロチョウぐらい
12:45 西南尾根にて昼休憩
   尾根道が見渡せて気持ちはアルプス縦走?谷を越えた向こうに見える山が御池岳か藤原岳かと思われた。
13:45 休憩から30分後に霊仙山山頂(1098m)に到着    前回は冬の暗〜い時期で周囲がよく見えなかった印象しかなかった。今回は晴れていて、ようやく山頂付近の地形が把握できた。なだらかでピークが2っあり、笹やススキでおおわれている。雪や霧などで方向が分からなくなり、迷いやすいというガイドブックの説明に納得。
16:30 途中でお虎が池やお猿石を通り、山小屋かなやに到着
17:30 夕食(きのこ鍋・ばら寿司) 今回は多めに作りすぎ、鍋もご飯も翌朝に食べる事になる(料理担当としては反省)夜が更けてから、小屋の主人と話が弾むようになる。
山小屋のご主人によると山スキーのシーズンの方が宿泊者が多く外国の方も案外登りに来るとのこと。その昔の冬の遭難事件(大阪労山の某会)の話にはギョッとする。(数日後に無事下山)就寝前に某氏にによるカメムシチェックが行われ無事?眠りに。

翌日は山行なしで山小屋を後にひたすら醒ヶ井駅を目指し2時間程度で駅に到着。水が綺麗な宿場町という事で、2時間程度宿場町を散策。水が本当に綺麗で家の前の川で野菜を洗ったり、冷やしたりしていました。開花時期ではなく期待していなかった梅花藻の花を見ることが出来て良かったです。この綺麗な水の流れが天然のクーラーなんでしょうね。駅に戻ると暑い気がして、大阪に戻るともっとあぢ〜っと感じました。(文・とみなが)

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2007年8月20〜21日有志山行 池の平湿原散策と七千尺コースへ

ヤナギランの花 池の平湿原 水ノ搭山頂

目覚めると今日も晴れ!嬉しい♪  朝食は和食でセルフサービスのコーヒーもある。
お土産を買って荷物を預け、何故か友人2人が 味噌漬けのヨン様 と呼んでいるフロントの方の 運転で他の宿泊客と送迎バスで未舗装の林道を 池の平まで送ってもらう。
池の平湿原入り口から見晴岳まで色んな花を見ながら登り、 コマクサ園へ。少しだけど辛うじて咲いている健気な姿 鏡池から入り口まで木道をノンビリ歩いて湿原を満喫。
友人のダンナ様から「湿原で失言しないように」と メール ワタシも駄洒落上手になりたいな〜
登山口でトイレ休憩の後、七千尺コースの始まり 東篭ノ登山へは1時間足らずで登頂 、 お待ちかねの御弁当、グルメな友人2人は期待していた 御弁当にガックリしていた けれど去年登った根子岳、百名山の四阿山も眺められる 。
ここからアップダウンの道をミニ縦走。 危険?な赤ゾレも大丈夫
水ノ塔山に到着すると何かを組み立てている人が、なんとアルペンホルンが完成!  プラスチックでできているような〜携帯ホルン 昨夜、宿で演奏していたT芸大卒の人たちだそうで・・・(すみません、酔っ払って寝ていて聞きそびれたと言えず) しばしスイスアルプスの雰囲気(行った事無いけど)
下りは油断すると滑って尻餅をつきそうな道で、 友人1人は捻挫してしまう 。 ストックで何とか歩けるようなので、ゆっくり宿へ戻る。
帰りは佐久平駅近のスパにてサッパリ 夜行バスの時間まで、居酒屋で地酒を飲んだり、 焼き鳥を食べてお腹も満足♪ 翌朝に難波に到着、
イタトマでモーニングを食べて解散。 一日ゆっくり出来るので朝帰りも良いなあ〜 車で登山口まで行けるし、眺めは良いし、花は色々楽しめて、 歩く時間も短く危険も少ないので、初心者、家族向きにお薦め! (天候が悪い時、火山規制の時などは  小諸、軽井沢観光に変更した方が無難ですよー)(文・まつい)

写真上から、ヤナギラン・池の平湿原・水ノ搭山頂のアルペンホルン(撮影・まつい)

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2007年8月18〜19日有志山行 黒斑山から浅間山を眺めに

松虫草の花 黒斑山から浅間山を見る バイケイソウの花

参加者 M井 他2名 (敬称略)

同級生3人で久々の登山をと高峰高原へ行ってきました。

難波から快適な夜行バスでJR佐久平駅前で降りる。 高峰温泉行きのバス時間まで近くのガストにて モーニングを食べて、サークルKでオニギリ購入。
バスは色づいたリンゴ畑を通り抜け、 チェリーパークラインをどんどん登って行く。 心配だった天気も青空が広がって一安心。標高約2000mの車坂峠登山口に到着。
思ったより日差しが暑い。宿に荷物を預け準備体操。  友人2人は久々の登山で、古い靴やと底が剥がれるで〜 と脅したら、御揃いの靴を直前に購入。 登山者カウンターがある表コース入り口を通る。 松虫草、ハクサンフウロ、イブキジャコウソウも咲いている。 しばらくは佐久平方面が見下ろせ、汗をかいても風が涼しい。
避難小屋付近からは、浅間山が見えてきて、もう一頑張り。 トーミの頭でお昼を食べ、黒斑山まで歩くと登山者がいっぱい。 狭い山頂から真正面に浅間山 が聳えている。
今は小康状態とは言え、活火山。噴火したら怖い〜 人が減ってからコーヒータイム。下山は樹林帯の中コース。 途中で危険?の崩壊地があったが、なんてこともなく、 無事通過して、また元の登山口に戻ってきた。

部屋にチェックイン後、ビールで乾杯。 高峰温泉へ徒歩30分の林道を歩いたけど、残念ながら 外来入浴11〜14時までで入れず。 明日歩く東篭ノ登山〜水ノ塔山を振り返りながら、 ヤナギラン、ワレモコウなどを眺めながら歩いて帰る。 とりあえず宿のお風呂に入り(ここも温泉らしいけど?) 夕食は、評判のフルコース! サーモン燻製が大きく美味。 この後に演奏会と星の観察会があるのだけど、 ワインで酔っ払って、部屋でダウン   友人2人は酒豪 なので演奏会を堪能した後、 起こしにきててくれて、一緒に☆の観察会へ。
今夜は雲が多く星が見れないので、スライド上映会。 星の説明や写真をたくさん見れて良かった 明日の御弁当と池の平へのバスをフロントの方に頼むと 友人2人は、ヨン様に似ている?優しい笑顔のフロントさんが お気に入りのようす。(文・まつい)

写真上から、松虫草・黒斑山から浅間山を見る・バイケイソウ(撮影・まつい)

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2007年5月3〜5日特例山行 御在所岳・鎌ヶ岳

参加者 N村 S藤(壮) N西 N野 T土 M井 T永 (敬称略)

日程、行程及び報告

5月3日 湯の山温泉〜朝明渓谷

5月4日 朝明渓谷〜国見岳〜御在所岳〜中道〜御在所山の家

5月5日 長石谷〜鎌ヶ岳

3日
 7:36 近鉄・鶴橋駅発 
予定通り特急に乗車。実はメンバー1名が特急電車の入線と共にホームに到着というドキドキ状況であった。
湯の山温泉駅からバスに乗り、バス停湯の山温泉で下車。御在所ロープウェイ駅へ向かい、

10:45 いよいよ山行がスタート。

11:10頃 蒼滝に到着。
落差50m、幅10mあり、なかなか見ごたえのある滝である。そのまま整備されたハイキングコースを気持ち良く歩く。「今日は山行の初日にて楽々コースに設定したもんね〜」「今日は楽勝〜」と気持ちも高揚していた。先月のバードリスニングに触発されてか。「お〜っ、鳴いてる鳴いてる!!」と鳥の鳴き声に耳を傾ける余裕もあった。しかし相変わらずウグイスしか識別できない。

12時前後 やや長めの休憩にて
ハイキングコースから東海自然歩道を歩いてきた。道はしっかりあるが、整備されすぎて?階段が多く予想以上にしんどさを感じる。テントの装備は無く、食材を担いでいるだけであるが、ザックの重さを感じるようになってきた。そこで「げんごろうバネばかり」の必要性を会長が力説。各自が自分の荷もつを計量した上で、己の体力(担ぐ力)の限界を把握、体力の増進・維持を図れるのではと。そのためにも「バネばかり」を購入を以前から訴えてはいるが、女性会員からは「え〜っ、そんなん、しんどい!」と今回も前向きな賛同は得られない。しかし、別の男性メンバーから「うちに、ハカリ有るよ」と発言あり。う〜ん、結成されて10年。げんごろうで「計量つきハードなボッカ訓練」なるトレーニング山行が行われる日も近い?か。

15:20頃 テント村へ迷走、そして立ち往生
整備された階段を幾つか超えながら、緑深い道をドンドン歩く。道沿いの河の流れは予想以上に綺麗だった。「ししの踊り場」という、妙な地点を通過。東海自然歩道も終わりに近い。よって今日の予定の山行も同様だ。しかし東海自然歩道を甘くみて、楽なコースと某メンバーに説明していた事もあり、内心は「あ〜早く、バンガローに到着してくれ〜」と焦っていた。そこに何やら天から聞こえるではないか。「雷かな〜? 夕立か〜?」かなり焦っており、また確認不足もあって、テント村なるキャンプ場へ到着してしまう。
そこには親切な管理人さんがおられ、道を間違えている事が発覚。その直後に雨が降り出し雷も大きな音となる。幸いな事にキャンプ場の炊事場で雨宿りできた。メンバーの疲労度も高いが、到着したと思った所で、ゴールはまだ先と言われ精神的に集中力が切れてしまったような雰囲気である。雨が降っている事もあり、休憩をとる事にした。
引き返してさらに歩くか、かなり急勾配のショートカットの道を歩くかの選択となる。前者は確実だが、疲労度が高い。後者は早く到着するが、急勾配で道も整備されていない。雨やどりで時間は過ぎていく。さてどうしょう?

16:10 出発
もうそろそろ決断の時間。雨も小降りになってきた。長めの休憩で皆元気が出てきたようだ。傘は忘れてきたせいもあるけれど、ジンクスを信じて、雨具を着込む。するとあがった、雨があがったのだ。やはり当たった、降りそうで雨具を着込むと雨が降らず、晴れそうで、雨具を脱ぐと雨が降り出すというジンクス。今回は当たって嬉しいジンクスだ。さて雨も止み、急勾配コースを選択する。急勾配といえども、手すりと梯子状の階段が付いている。荷物が大きいので、慎重に登る。メンバーには今回の特例山行で一番傾斜がきついかもと冗談まじりに声をかけた。急勾配を通りすぎると、補助のひもがかかっている 地点もありで、より慎重に通過する。登りで良かった。これが下りであれば荷物の重さで踏ん張りをかなり要した事であろう。15分も登らないうちに、ショートカットして元の正しい道と合流する。

16:50 宿泊地のバンガローに到着
ようやく宿泊地にたどり着く。他の予約が無いので、一人2畳ぐらいゆうにある部屋で泊まれる事になった。部屋に入りカメムシ・チェックを行う。やはりカメムシが潜んでいたのでそっと外へ出てもらう。そうして担いできた食材をザックから出し、夕食の準備にかかる。
夕食はカレーライスである。程よく熟成してる?お肉や茄子などが入った夏カレーだ。伝説のT島カレーを超えるかと思われるカレーの糧と当初思われたが、強制的に盛り分けられる事も無かった。その後はバンガローに入り、ほどほどのアルコールを飲みながら楽しく話をしながら、疲れた足をマッサージしながらと過ごす。山の夜は早く9時頃に就寝となる。いよいよ明日からが山登りの予定が随分と初日から歩いたな〜と思いながらいつの間にか眠っていたのでした。

4日
8:10 天気は快晴。
前日の夕立に懲り、予定より早めの出発である。車道から、雨が降れば小さな沢ができると思われる道をどんどん上がる。やがて山道にはいる。少し離れた山々の新緑の中に濃い桃色が見える。その桃色の正体はアカヤシオと呼ばれる花である事はその後にわかった。
やがて巨石が次々と目の前に出現する。その巨石の配置から天然の庭園のようにも見える。しばしば展望休憩をとりながら、国見岳を目指す。

11:10 国見岳に到着。
今まで登ってきた尾根道が見えた。予想以上にスムーズに歩けたのは、歩きやすい尾根道だったからと思う。尾根道沿いにアカヤシオの花が間近に見る事ができた。

12:00 朝陽台に到着。
御在所のロープウェイ駅に近く、あたりは一気に観光モードな雰囲気になる。観光客に混じり、御在所の頂上に行く。

14:20 ここでN村さんはロープーウェイで下山。
残りメンバーは中道ルートからの下山。眼下にロープウェイが等間隔で登り、下りしているのが見えた。このロープウェイを支える巨大な鉄塔に、よくこんな山の中に建てたものだと感心した。
下り始めてしばらくして巨石が出現。先頭で巨石に這いつくばる。内心、真剣に「これは引き返したほうがいいか?!」と思う箇所があった事を白状しておこう。
ここが地図でみると危マーク地点であった。しかし引き返しを検討する間もなく一瞬のうちに登れたので、後に続くメンバーには「私が通れたから大丈夫〜」と声かけし、一行はそのまま無事通過したのだった。ちなみに某メンバーは顔色無し、声無しの状態であった。
その後も巨石をくぐり抜けたり、急な山道を重い荷物にふられないように注意しながらの下山。お疲れ様でした。重い荷物を担いでの岩場の歩き方の難しさを改めて実感。

15:30 御在所山の家に到着。
地図の歩行タイムより10分早めに到着。なにやら山 の家の主人は現代の仙人か?御年98歳との事。一人で山小屋を切り盛りしているの?大丈夫?と思ったが、切り盛りというよりは、上手に我々、宿泊者を使うといったほうがいいのかも。例えば、「あの机使っていいよ〜」と言われるので、我々が机を動かす。「ビールは冷蔵庫にあるから、取っていった分教えて」といった調子。
気さくな仙人は自分が取材されたドキュメンタリー番組のビデオの上映会をすると声をかけてこられた。

19:00 ビデオの上映会開始。
ビデオを98歳が再生する図は滅多に見る事は無いと別の楽しみがあったが、テープがすり切れてたのか、なかなか再生に至らず、さすがの仙人も焦り気味。結局、観客である我々や他の宿泊者(小学生ら)が再生する事になった。 番組の取材時には奥様はご存命だった。このご夫婦、かなり個性的かつマイペース。この番組の事を書き出すと長くなってしまう。かなりおもしろく、またジンワリとくる。某賞を受賞されたとの事で納得、納得。

21:00 寝袋は使わずに、あった布団で就寝する。

5月5日晴れている!
7:45 山の家を出発。
アタックザックのみを担いで鎌ヶ岳を目指す。

9:00 長石谷へ
 登山口の発見に手間どる。登り口の看板が進行方向からは見えず 引き返してみると、ちゃんとあるではないか。その後は地図を見て慎重に進んだつもりが予定していた尾根道では無く、谷道に突入してしまった。個人的には谷道は苦手であり引き返す事も提案するが、引き返す時間を考えると、このまま進むほうがロスも少ないとのサブリーダーの意見もありそのまま谷道を進む。
 幾つほど沢を渡ったか。山道と違って、歩ける岩、石の道を探すので、ある意味刺激があって退屈はしない。道の途中にカモシカと思われる死体があったのに驚く。山の上から滑落したよう。

10:30 鎌ヶ岳の頂上
谷道を進み沢が涸れてきたと思ったら急斜面。一気に登って頂上に到着。昨日の御在所岳がよく見えた。そしてアカヤシオの花が群生している桃色の固まりがところどころに見える。近くで見ても、遠くでみても楽しめる花である。

11:30 武平峠 
ここを経由して雨乞岳に行けるとか。いつか行くつもり?でふもとのみやげ店で手書き調の山の地図を購入した。実に詳細です!

12:25 再び御在所山の家
山の家に仙人の気配は無く、挨拶せずに下山。思うに 仙人の100歳記念に、この山の家から御在所近隣の山々に登りたいと思ったのでした。(文・とみなが)

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2006年9月2日特例山行 富士山

富士の影 富士5合目     岩の登り道 8合目の小屋

高松市から参加してもらったTさんからの寄稿・山行文です

『フジヤマ!行ってきました、TOP OF JAPAN!!』

Mさんの所属しているハイキングクラブの企画に参加させてもらいました。
どうも有難う!!
トイレも付いてない普通の観光バスを貸し切って出発、きちんと眠れるのか不安な夜を迎えましたが、 意に反してグッスリ!

5時半だっけ?富士宮口五合目に到着、影富士を拝み、6時に登山開始。

なんだ、この調子ならさっくりいけそうじゃ〜んオホホ
てっぺんも見たカンジ、えらい近いしな!
えっ、アレてっぺんじゃないんですか? 八合目くらい? はぁ…さいですか。
…ふぅ、…はふぅ〜、…あちぃ〜! 出発時はあんなに寒かったのに! 歩きながら脱ぐハナレワザ?をやってのける。

あれ、もう? もう六合目に着いたの!? なぁんだ、楽勝じゃーん! るんるんるん♪ ふんふんふ〜ん♪
………あれ? まだ? 七合目…。なんか長いんですけど。それに足が重くなってきた…。

ぜ〜ぜ〜ぜ〜…や、やっと七合目…!
なんと、MTBを背負ったおじさんが私たちを追い越して登ってゆく 某ディズニーキャラの着ぐるみをまとった男子数人にも追い越される。
きちんと登山装備していない若者に追い越されるのにはなんとなく屈辱を感じる

はっ、はっ、はっ…八合目…!!
ここからが本番…もうヤケだ、足がイカれてもえぇわ〜!!
…でも、ちょっと楽になったような。眠くてぽわ〜んとする…なんーか、麻薬打ったみたいに頭ン中ふわふわしてんですけど。いわゆるランナーズハイ? 高山病の一症状?

九合目、九合五勺…なんかどーでもよくなった。
「元気出して頑張ろう!」「頂上まであと〇分!」 大きなお世話だっちゅーの。
頂上の鳥居が見えてきた!
俄然元気を取り戻し、ダ〜ッシュ!

嬉々として写真におさまる。さっきまでの死にかけてる顔とは大違い。
昼ご飯を食べた後、本当なら下山するところを、剣ヶ峰に行きたいとゴネて行かせてもらう。
急坂でまた死にそうな思いをする。

三角点、ここが本当の日本最高峰!天晴れ、日本一

さぁ〜後は下山するだけ!('-^)b=☆ …だが、本当の地獄はこの先に待っていた…。
下山は楽、と思ったら大間違い。足がぱんぱんに膨れて、つま先が窮屈で痛い!! ざざーっと下りられるブルドーザー用の砂利道を下ったが、かなり急な下りが延々と続く。つま先が激痛に襲われる。岩がゴロゴロしてても登山道の方がまだマシだったかも。
私があまりにも遅いため、八合目からは登山道を下る。砂利道よりは幾分か楽だ 美しい風景で心を慰めつつ、ひたすら忍耐の下山。

もう限界、と心が折れそうになりかけたその時、グループの一人が気分が悪くなって6合目で しばらく休憩を取ることに!
不謹慎だけど、その人の手を取って有難うを言いたい気分!
私って素直じゃないの(^o^;) しんどくてもストップかけるようなことはしたくないっていうか、意地っ張りなんでしょうな

皆の前では平気そうな顔をしてるけど、実はかなりバテてるかもしれません そうそう、ここの自販機、ペットボトルが300円でしたぜ。下界の倍じゃないか!/ 頂上じゃ一体いくらするんだろうなぁ。7〜8月の営業なので、知るすべがない。 ご存じの方、TELL ME!

駐車場に辿り着いた時の達成感は、頂上に達したものとはまた違う!
でもその後は、もう二度と登らね〜!という気持ちでいっぱい

でもね…Mさん家に帰って、今までの登山アルバムなど見てたら、やっぱり山はいいなぁ、 って思っちゃうのよ 山に魅入られるってヤツでしょうか…。

Mさん、本当に色々お世話になりまし  また機会があったらご一緒したいです!(byTちゃん)

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2006年5月3,4日特例山行 藤原岳・御池岳

御池岳への登り カタクリの花     ヒトりシズカ テント設営

藤原岳〜御池岳 縦走を終えて

げんごろうに入会して、はやいもので5ヶ月経ち、 日帰り山行で少しは体力もついたはず?と軽い気持ちで参加しました。
当日ザックを計ってみると、12.8kg。なんとか背負ってヨタヨタと集合場所へ向 かいました。次々と集まってくる人の荷物の大きさにびっくりし、私のザックが一 番小さい事を申し訳なく思いながら特急に乗り、電車を乗り継いで 西藤原駅に到 着しました。

各自衣類の調節や体操をし、登る準備に備えました。ここのトイレで Hさんが補給した水が、いつ使用されたのか?最後まで不明でした。 藤原岳は水場がない為、私も3Lほど自宅から用意してきたのですが、この水が重 くて、重くて。
歩き始めて聖宝寺の階段ですでに息が切れ、汗が吹き出し、 ひたすら無言で一歩一歩登りました。
 体が慣れてきた6合目あたりで、ようやく花や鳥の声を楽しめる余裕がでてきまし た。ヒトリシズカ、カタクリなど可憐な花がたくさん咲いていて、名前を教わりな がら歩いていると、しんどさも和らぐような気がしました。

福寿草が一斉に咲いている8合目あたりまでくると、藤原山荘まであと一息。山荘 で荷物を降ろし、ミセスに見張り番をお願いして山頂へ向かいました。 藤原岳 は360度の大展望で、晴れていたので琵琶湖や伊吹山の眺めもよく、最高に すがすがしく幸せな気分でした。
 山荘の前でテントを張り、早めの夕食となりました。手間をかけずにおいしい食事 ができ、みんなでワイワイと作って食べるのも楽しく、お腹がすいているのでデザ ートまであっという間に食べてしまいました。食後、寝床をととのえて宴会。どこ からかワインや焼酎が出てきて、乾杯しました。

今回私は初めてのテント泊なので、眠れるか心配していたのですが、前日の睡眠不 足も手伝って、いつの間にか熟睡していました。6テンに3人で寝たからかもしれ ませんが、まずは快適な寝心地でした。
起床後、両隣のMさんとTさんが手際よくかたづけていくのに感心しながら、 ボーっとした頭でシュラフを収納袋につめるのに苦労し、マットを小さくたたむのに汗をかき、 コツを教えてもらいながら、やっと朝ごはんに間に合いました。

2日目の朝は曇りがちでしたが、空気がさわやかで涼しく、歩くには快適な気候で した。なだらかな道はとても歩きやすく、分岐点まで花を楽しみながら歩きました。 再びミセスに荷物をお願いして、ミスターのサブリュックに水を入れてもらい、手 ぶらで御池岳の山頂を目指しました。

この行程はさすがに険しく、所々に雪が残ってぬかるんだ道を通り、倒木をまたぎ、 雪渓を歩いて山頂に到着しましたが、残念ながら周りは木々に囲まれて眺望なしで した。ザック背負っていたら大変だったと思いながら、もと来た道を戻り、再びザ ックを背負って「コグルミ谷出合」まで下りが続きます。
 昨日より荷物は軽いのですが、下りの方が登りよりも神経を使います。 集中力がとぎれると足をすべらせて、冷や汗をかく瞬間もありました。 ほんとに無事でよかった。

車道に出てからは、大型タンクローリーやバイクが行き来するアスファルトの林道 をただひたすら歩きましたが、この時疲れはピークに達していました。先頭を行く ミセスとNさんがどんどん遠くなって、追いつこうにも体力の限界を感じました。
 なんとかバス停にたどり着き、バスの時間までお茶を入れてホッと一息。この時の お茶は本当においしかったです。

バスで「阿下喜温泉・あじさいの里」 へ行き、2日間の疲れと汗を流しました。 この温泉は最近出来たそうで、施設はとてもきれいで従業員の方も親切でした。
 おもちゃのような電車 と臨時バスで西桑名駅に行き、特急に乗ってまずは乾杯。 私は鶴橋までしっかりと寝てしまいました。

反省会は鶴橋の居酒屋にて、ピラニアのように食べる人、水のようにビールを飲む 人、注文した品が来ないと怒る人、それをなだめる人とユニークな人達と最後まで 楽しいひと時を過ごしました。
私もげんごろうに少しは馴染んできたかな?と思いつつ、大満足で家路についたの でした。(文・たこちゃん)

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2005年9月17,18日 徳本峠越え

「徳本(とくごう)峠越え」の、17、18、両日とも天候に恵まれ、島々宿より木陰の続く道を8時間程かけて登りました。沢沿いの道は朽ちかけた木の橋が多く、スリルがありました〜。

岩魚留小屋前の橋

岩魚留小屋を過ぎ、沢から離れると急登りになり、きつかったです。昔は牛を連れてこの道を歩いていたとか…。

徳本峠小屋は満員でした。収容人数三十数名と聞いていましたが、当日は五十数名の宿泊だったとか…。二人で1枚の布団の割り当てで、狭くて、暑くて大変でした。

徳本峠小屋のランプ

18日朝、徳本峠の展望台からは、朝日に輝く明神岳、穂高の雄大な姿が望めました。

穂高連峰

予定より早く上高地へ下り、上高地アルペンホテルで入浴、お蕎麦を食べて、1時間程の自由時間、松本へ行き、再び1時間程の自由時間、そして阪急バスに乗り、十五夜のお月さんが輝く中、予定時刻に大阪へ戻りました。

島々の駅では、行き先を告げると「島々宿ですか〜(プッ!今どきそんなコースを…)」と、駅員さんの肩が微かに笑いで震えていました…。
徳本峠小屋では、先に小屋に着いていた人から、「ほ〜、島々宿からですか。で、二俣まではタクシーか何かで?えっ? 歩いて来た? ほ〜」と感心?され、
アルペンホテルの風呂場で一緒になったソロの女性には、「またレトロな…」と言われました。

でもね、島々宿からはげんごろうの他にも数名いらっしゃいましたし、小屋の人に聞くと最近多いらしいですよ。
参加された皆様、おつかれさまでした。(文・はやし)

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