ドイツコダックのレチナ1 1946年から1949年まで作られた。タイプ010で戦前や戦中の残りのパーツで組み立てられた、 だから品質はあまり良くない。しかしドイツの復興がまだの時に、アメリカコダックから供給されたメイドインUSAと 刻まれたエクターはピンとは鋭いが暖かみのある名レンズと言われている。 ちなみにこの写真のレンズは番号にEOとあるので1946製である。コンパーシャッターも60年以上経った現在でも立派に 働いて綺麗に撮れます。ただしシャッターボタンは硬くて押しにくい。 戦前にこのレチナ用としてコダックが現在と同じパトローネ入りの35mmフイルムを発売した。
1946年
ドイツ・コダック(旧西ドイツ)
135(24×36)
コンパー(B.1~1/300)
USA・エクター50mmf3.5
455g
2008年1月29日
大窓のレチナ2C ヘリゴン付きのレチナは少ない、このレンズはカラーでも綺麗に写り好きです。
1954年~57年
ドイツ・コダック(旧西ドイツ)
135(24×36)
シンクロ・コンパー(B.1~1/500)
ローデンストック・ヘリゴン50mmf2.8
620g
2008年1月29日
テッサーレンズ+コンパーシャッターの最高級機である。100年近く経った今でもシャープに写る、 シャッター速度も精度は不明ですが、それなりに変速しています。注意はダイヤルを矢印と逆に回すと即動かなくなる。 630gの重でさ9×6サイズが写せるカメラです。
1914年?
ドイツ
120(60×90)
ダイヤル・コンパー(B.1~1/250)
カールツアイス・テッサー105mmf4.5
630g
2008年1月29日
コンパクトでも6×6サイズが写せる、
1950年頃
ドイツ
120(60×60)
シンクロ・コンパー(B.1~1/500)
フォクトレンダー・カラースコパー80mmf3.5
630g
2008年1月29日