シングルギヤ サイクル
ロードピスト改造1
ピスト用フレームはヤフーオークションでも出品されていますが、気軽に街乗り用に改造するにはいい値段です。
そこで昔のロード用リヤエンド幅が120mmのフレームを探すか、リヤエンド幅126mmのフレームを探し、
ピスト用リヤハブを126mm幅に改造するかです。
右画像の自転車はリヤエンドが 126mmのロード用です。右の写真のように、
固定スプロケットが使えるピスト用ハブの120mm軸をロード126mm用に入れ替え矢印のスペーサーでエンド幅を調整し、
ロードピストに改造しました 。ロード用フレームを使えばブレーキ取り付けが、ブレーキの取り付け座のないピスト用フレームより安全に改造出来ます。
ホイールも自分で組み立てました。
左画像の自転車は古い5段変速のフレームエンド幅が120mmだったのでピスト用ハブがそのまま使えました。20年以上昔のフレームを使って楽しんでいます。
後の車輪についている小さな歯車がフリーではなく、固定歯車の自転車。競輪に使われている自転車と同じ構造です。車輪が回っている限り、
子供用の三輪車と同じようにクランクも一緒に回っています。つまり、走っているときはいつも足を回しています、
石川サイクリングコースは河川敷にあり、ほぼフラットなのでシングルギヤでも十分走れます。
でもこのコースをスポーツタイプ自転車のシングルギヤで走っている人はこの一年間で一回しか見たことがありません、
それもフリーつきでした。固定ギヤはまだまだ少数派です。
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ロードピスト改造2
フレーム:ショップオリジナルフレーム
2007年1月11日
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私のピスト
現役A級競輪選手のピストを譲ってもらったものです。公道で走れるように前後にブレーキを取り付けました。
競輪用のサドルは硬くて痛いのでロード用と取り替え、ハンドル、ステム、タイヤもロード用に取り替えてあります。
つまりそれだけを元のNJS公認に物に変えれば競輪場を走れます。この自転車に乗ると早く走れそうな「気」がしますが、
あくまでも『気』がするだけで、早く走れるわけではありません。今の所瞬間最高速度40km/hです。
2007年1月26日
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