2020年01月23日 浄土寺の浄土堂は東大寺南大門と共に大仏様建造物として残っている2棟の貴重な建物です。
神戸電鉄小野駅に着いたのは10時半頃でしたが、市内コミュティバス(65歳以上は無料!)11時発に乗り
グルグルとあちこち公共施設を巡り市内観光さながらで面白かったです。
浄土寺についたのは11時半、浄土堂拝観は昼休み中(12~13時)は拝観できないのでまずランチ!
門前のレストラン「マトゥラーレ」、ボリュームあるランチです詳しくは写真で・・・
国宝の浄土堂は、東大寺再建の時、勧進職となった上源上人が建立。小野は東大寺の荘園の一つ、東大寺再建の活動拠点(7か所)としたようです。
彼は阿弥陀仏の化身として庶民の救済の為、東大寺再建に邁進しました。
国宝・阿弥陀三尊は仏師快慶の作、阿弥陀様530cm・両菩薩様は370cm、台座は丸くて仏様の足元の下はしっかり台座下に固定されていました。
その大きさ、迫力に驚きました。その周りを私達も巡り、800年もよく見守って下さったと感銘を受けました。西側の蔀扉から西日が差すと、
床に反射した光が天井化粧板にはねかえり、まるで西方浄土から雲に乗って来られる・・・人々は実感したことでしょう。
ただただ、参拝の人々に光と仏様に包まれるだけの場所。細やかな祭壇があるだけで他はなにもありません。又夏の夕方に訪れてみたいものです。
(文・ちまた)
出典「建築をめぐる話・・・・つくることの原点を考える 下山眞司」より
浄土堂・貫工法の詳細
2014年09月11日世界遺産の高野山へお参りしました。
2014年01月15日 西大寺・大茶盛を頂きに行きました
放送局のテレビクルーと入れ違いになりましたので一番最初の大茶盛を撮影したのでしょう。
2013年10月23日 五條・藤岡家住宅を見学後雨の中藤岡家の赤バス(元大阪市コミュニティーバス・ベンツ製)
で近くにある榮山寺まで送って頂き公開前日だったのを知らずに訪れましたが、許可を得てお参りできました。
2012年11月29日 紅葉の長谷寺へお参りしてきました
参道は古いお店が多く飾り窓を見て歩くのも楽しい。
2010年10月20日 河内長野市の観心寺へお参りしてきました
金堂は大阪府下で本堂として最古の国宝建造物であり、和様、禅宗様、大仏様の折衷様式の代表的な遺構である。(観心寺様式)
室町時代初期に建立され、豊臣秀頼の時、江戸時代の中期、明治の初め、昭和の初め等たびたび修理し、昭和五十九年に昭和大修理の落慶をみた。
(パンフレットより)
2010年01月13日 2000年から始まった平成の大修理が2009年11に終わりましたました。
1月13日に拝観に行き、拝観客も少なくゆっくり見学できました。
2009.11.25 紅葉が見ごろの八瀬・瑠璃光院へ行きました。紅葉が見事でした。
拝観客も少なくゆったりと紅葉を堪能できました。
2005.12.07 紅葉が見ごろの正暦寺へ行きました。日本清酒発祥の地と言われ、
信長、秀吉もこの寺の清酒を飲んだかもしれません
拝観後奈良公園へ戻り中央公会堂のレストランで食事しました。